ファクタリングによる資金調達事例|歯科医業の場合

歯科医業では、新たな医療機器の導入や買い替えなどのための資金調達が必要になることがあります。多店舗展開、分院を開業する際の設備投資も大きな額になるからです。大阪の歯科医業の資金繰りの悩みと、多店舗展開する際の費用のファクタリング活用事例を確認してみましょう。

多店舗展開による新規雇用費がかさんだ

歯科医業では診療報酬の入金が2カ月後になるため、患者さんが多く来た月の技工料などがかさみ黒字なのに資金繰りが悪化してしまうことがあります。また、設備投資をする際には医療機器は高額なため資金調達が必要です。

患者さんが多く、歯科医業で大阪に多店舗展開や分院開設を検討している際にネックになりやすいのは、医師とスタッフの確保でしょう。人材さえ確保できたら多店舗経営はかなり現実的になったといえますが、多店舗展開の準備費用と開院当初の運転資金の資金調達を行わなければなりません。

次の月に入金される予定の歯科診療報酬は確実なのですが、銀行などの融資にも時間がかかるため、必要な医療機器の購入ができず分院の開院を遅らせるしかない状況になってしまいます。

歯科医業のファクタリング活用事例

今回は大阪の歯科クリニックの多店舗展開でファクタリングを活用した事例を見ていきましょう。

年商:8,000万円
従業員数:8名
都道府県:大阪府
調達額:約180万円

経営していた歯科クリニックが順調で手狭でもあったため、患者さんが通いやすい地域への多店舗展開、分院を検討していました。歯科医師の確保も見通しがつき、現在のスタッフの半数を分院に勤務してもらうことで準備が整ったのですが、医療機器は高額なため、購入費用を確保できずにいたそうです。ファクタリングを知り、相談したところ、診療報酬債権で約180万円を2日で調達できました。今後は分院が軌道に乗る数カ月間はファクタリングを活用しながら、経営していく予定だそうです。

診療報酬債権ファクタリングを実施

診療報酬は請求から支払いまでに2カ月程度かかる仕組みになっていますが、支払いが滞ることはないので歯科診療報酬を含む「診療報酬債権」は安定した確実な債権とされます。診療報酬債権ファクタリングは、通常の診療報酬の入金に比べて資金化までの期間を約40日間も短縮することが可能です。

ファクタリングは短期間で資金調達が可能な上に、売掛金の売買なので借入にはなりません。キャッシュフローが改善され、バランスシートもスリム化されることで経営上のリスクを回避することができます。医療機器の購入や多店舗展開のために一時的に資金調達をしなければならなくなった際など、大阪で歯科医業の資金繰りにお悩みの方は、ぜひファクタリングをご検討ください。