業種別ファクタリング活用事例|建設・建築業―内装業者

材料費が高い建設・建築業は一見好景気に思えるときに資金繰りが難しくなることが多いです。今回は、内装業者が経験する資金繰りの悩みと大阪にあるファクタリング業者のファクタリングの活用事例を確認しておきましょう。

災害特需で材料費がかさむ業者も多い

内装工事には、木材、壁紙、タイル材などの資材、設備工事も含まれれば、エアコン、照明などの設備が必要となります。工事代金は工事が完了してからの支払いとなるので、これらの仕入れに必要な資金は会社で用意しなくてはなりません。資材や設備の仕入れにかかる費用は工事費の総額の約44%といわれていますから、内装業者は常に多額の運転資金を用意しておく必要があります。災害時では受注が増えるので会社の景気はよくなりますが、その分材料費がかさみ資金がショートして資金繰りが苦しくなる業者も多いです。仕入先への支払いが滞ると工事に必要な資材や設備を調達できないだけでなく社会的信用も失うことになるので、会社経営も難しくなり最悪倒産することもあります。

内装業者のファクタリング活用事例

都道府県埼玉県
年商4200万円
従業員数6人
調達額120万円
調達日数2日
資金使途賞与資金

災害がおこったあとに受注が増え、資材を仕入れる資金が不足していたので、とりあえず賞与のための資金で支払いを済ませておきました。その後、運転資金をそれほど増やすことができず、資金調達方法に悩んでいたところ売掛金を買い取ってもらうファクタリングを知りました。ファクタリング業者いくつかピックアップして相談してみましたが、個人事業主は利用できないところばかり。しかし調べてみると個人事業主でも利用できるファクタリング業者もあるということだったので再度業者を検索しました。個人事業主でもすぐに対応してもらえるか心配だったのですが、申し込みをしてから2日で資金を調達でき、従業員への賞与の支払いも間に合い大変感謝しています。

支払いサイトが長引く不安もファクタリングで解決

「支払いサイト」は締日から代金が支払われるまでの期間のことを指しますが、「支払いサイト」は「翌月払い」で30日、「翌々月払い」で60日が一般的です。売掛金が高額で材料費も高い内装業者にとって「支払いサイト」が長引くと資金繰りが苦しくなる原因にもなり、不安材料のひとつといえます。「支払いサイト」が長引き資金がショートした場合は、ファクタリングがおすすめです。銀行の融資は書類の手続きや審査で資金調達までに最低1ヶ月かかってしまうところ、ファクタリングなら数日で資金調達ができます。大阪にあるアルシエ株式会社であれば、担保と保証人不要で、申し込みから資金調達まで最短即日が可能です。大阪・兵庫・京都・奈良であれば訪問による買取りもおこなっておりますので、資金繰りでお悩みの方はお気軽にご相談ください。