ファクタリングによる資金調達事例|情報通信業の場合

どんなに景気がよくても起こり得る資金不足。今は問題がなくても、自分の業種がどのように資金不足に陥りやすいか、いざというときはどのように資金調達をしたらよいか知っておくと安心です。

メインの外注先から支払いサイト短縮・現金支払いへの変更の要請が

業種によって、資金繰りの悩みはさまざまです。情報通信業のビジネスにかかるコストのなかでも大きな割合を占めるのが外注費ですが、サイト短縮や現金払いへの変更の要請により資金調達が苦しくなってしまうことがよくあります。

支払いサイトとは支払うまでの期間のことで、支払いサイトは支払いと入金のバランスがなによりも重要です。一般的に「支払う場合は長く、回収する場合は短く」すると資金繰りがしやすくといわれていますが、取引先に都合もありますから常にバランスが保てるとは限りません。とくに、そのような変更要請がメインの外注先からの場合、支払いサイトの支払いと入金のバランスは一気に崩れ、運転資金はあっという間にショートしてしまうので注意が必要です。

情報通信業のファクタリング活用事例

情報通信業のファクタリング活用事例をご紹介します。

年商:5,000万円
従業員数:7名
都道府県:大阪府
調達額:500万円

大阪にある従業員が7人の小さな会社です。起業してからそれほど経っていませんが、ビジネスはいたって順調で資金繰りに困ることはなかったそうですが、ところが去年の夏、取引先の企業から支払いサイトを短くして欲しいとの連絡が来たといいます。あまりにも急なことでしたし、ボーナスの時期でお金も必要だったので本当に困ってしまったそうです。たまたまインターネットで他のことを調べていたときに、売掛金を即日資金化できるというファクタリングの広告を見つけすぐに連絡。資金は2日で用意していただき、従業員のボーナスと支払いを問題なくでき本当に感謝しているといいます。

ファクタリングで売掛を資金化して外注費に補填

情報通信業ではシステム開発やシステム管理を外注することも多いですが、必ずしも満足できる仕事をしてもらえるとは限りません。仕事は信頼できる会社に依頼することがなによりも重要ですから、支払いサイトや支払い方法の変更要請があったからといって簡単に取引先を変更できないことも多いです。

ファクタリングは必要なときに必要な金額だけ売掛金を買取ってもらい、最短翌日で資金調達ができるので大変便利です。返済や利子の心配がなく、金額も50万円から対応可能。担保や保証人は一切不要なうえ、金融機関のように審査がないのでいつでも気軽にご利用いただけます。情報通信業の外注費の補填などで資金が必要な方は、ファクタリングを検討してみてはいかがでしょうか。