ファクタリングによる資金調達事例|パーソナルジム事業の場合

パーソナルジムには多額の設備費用がかかり、独立したてだと融資が受けることが難しいため運転資金がショートしやすいようです。ここでは、パーソナルジム事業の資金繰りの悩みと、大阪のパーソナルトレーナーがファクタリングで資金調達をした事例を解説します。
 

独立してパーソナルジム事業を始めたが起業したばかりで銀行の融資が受けられない

パーソナルジムの開業するためには、ジムを開業する場所の家賃、内装費、マシンなどの設備費、広告費、人件費などが必要です。規模によっては初期費用として1000万円以上必要になることもあります。すべて自己資金で用意するのは難しいため、資金の一部は自分で用意し、残りは金融機関からの融資を検討する人も多いようです。
 
資金繰りが難しくなる原因のひとつに、銀行から融資が受けられないことが挙げられます。しかし、お金を融資してもらうためには社会的信用が必要なため、パーソナルトレーナーを含むフリーランスや自営業の人は融資を受けるのが難しいのが現状です。
 
新型コロナの影響によりさらに融資が必要となるケースもありますが、独立して事業を始めたばかりでは融資を受けることは難しいでしょう。
 

パーソナルジム事業のファクタリング活用事例

年商:4000万円
従業員数:6名
都道府県:大阪府
調達日数:2日
調達額:約100万円
資金用途:マシン導入費
 
30歳で独立しパーソナルジムを経営しています。自己資金が限られていたことと、売りは丁寧な指導だったので、中古のマシンを購入してスタート。数年は順調でしたが、すぐ近くに新しいパーソナルジムができて、顧客の数名がそちらのジムへ移ってしまいました。
 
そこでサービスだけでなく設備も重要だと思い、新しいマシンを導入することを決意。銀行の融資は何度も断られた経験があるので、ファクタリング会社に問い合わせたところ、その電話だけで売掛金を買い取ってもらえることになりました。店頭に出向く必要もなく売掛金を現金化できるなら、これからも利用したいです。
 

ファクタリングで資金を確保して新たな機材の導入費に充てる

アンケートサイト「ボイスノート」が行ったアンケートによると、パーソナルジムを選ぶときのポイントは、1位価格、2位アクセスのよさ、3位設備、4位トレーナーとなっています。顧客離れを防ぐためにはサービスはもちろん、定期的な設備投資も必要です。
 
マシンは高額なので新しい機材を導入する際はまとまった資金が必要になります。手持ちのお金を使うと運転資金がショートしてしまう可能性があるので、ぜひファクタリングをご活用ください。ファクタリングはすべての業種の方が利用でき、50万円から最大1億円までの売掛金を現金化することが可能です。最短即日で資金調達ができるので、パーソナルジム経営で資金繰りにお困りの際はお気軽にご相談ください。