ファクタリングによる資金調達事例|設備工事業の場合

資金調達の方法は銀行の融資だけと思っている人はいないでしょうか。銀行の融資とは違って売掛債権の現金化が可能なファクタリングが注目されています。従業員の欠員により資金繰りが困難となった、設備工事業の会社におけるファクタリングの活用事例をご紹介します。

従業員が急な体調不良!外注利用で予定外の出費

設備工事業は、建設業と同様に工事を受注し、完了となったのちに入金が発生します。そのため工事完了が遅れてしまうと、未入金の期間が長くなり、人件費や追加の材料費などといった予定外の出費が起こってしまうため、資金繰りが難しくなるケースがあります。

例えば設備工事業で従業員の急な体調不良やケガなどにより欠員が出て、必要な人手が不足してしまうケースも少なくありません。技術を持つ従業員が事業の要ともいえる設備工事業において、突然のアクシデントによる人手不足は直接事業に影響を及ぼします。人手不足による工事の遅れを取り戻すため新たに人手を雇う、もしくは残業代が発生するなどすれば、人件費がその分多く必要となります。そのため余剰資金がある程度手元にないと会社にとっても厳しい状況になってしまいかねません。

設備工事業のファクタリング活用事例

設備工事業を営む会社でのファクタリングを活用した事例をみていきます。

年商:1,000万円
従業員数:7人
都道府県:大阪府
調達額:約300万円

体調不良により、2週間ほど従業員が出勤できないという事態がありました。人手不足を補うために、新たに人材を雇うこととなりました。また残ったスタッフに対して、早く工事を完了させるために、残業を依頼したのでその分の費用も発生したのです。

綿密な資金計画を立てていなかったことも重なって、手元の資金が不足する事態に陥りました。銀行融資では人件費の支払いなどが間に合わない状況となり、偶然知ったファクタリングを利用してみることにしたのです。結果として約3日間で300万円の調達に成功し、人件費を含めた予定外の外注費の支払いに充てることができました。

融資と違ってファクタリングはスムーズに資金調達可能

想定外の従業員の体調不良などによる人手不足は設備工事業において、特に工事完了の遅れに直接影響しかねません。そのため、資金計画と合わせて検討しておきたいのが資金調達の手段です。銀行からの融資では審査に時間を要しますが、ファクタリングでは保証人や担保が不要で手続きもシンプルな分、資金調達がスピーディです。ファクタリングでは審査も柔軟であり、最短数日での資金調達が可能となります。

売掛債権の現金化によってお金の流れをスムーズにすることができ、気持ちにもゆとりが生まれるでしょう。早急な資金の用意が必要となる場面において、ファクタリングを選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。