ファクタリングによる資金調達事例|サービス業の場合①

大口案件の相談がきているけれども、資金調達が難しいために契約を逃してしまった経験はありませんか?
資金調達について改善策を考えているサービス業の方向けに、役立つファクタリングについてご紹介します。

大口案件の受注でまとまった資金が必要だけれども銀行から調達できない

サービス業を提供している企業が大口案件の契約を受ける際、収入の見込みがある一方で、初期費用の資金調達に悩まされるケースもあります。例えば経営コンサルタントのサービスを提供している企業が、全国的に展開する商品開発の相談を受けた場合、事前に調査しておくべき内容は少なくありません。クライアントからの悩みや要望をヒアリングすることはもちろん、同業者やライバル商品のマーケティング調査を実施し、商品ニーズを把握しなければいけない場合が出てきます。

初期費用を抑え、長期的なサポートによる月額費用で利益を出したい場合には、特に資金調達は重要な問題です。
資金調達方法として銀行の融資もありますが、資金繰りに悩んでいる中小企業では融資を断わられることもあるでしょう。このような場合の解決方法として、ファクタリング利用があります。

サービス業のファクタリングの活用事例

大阪の大口案件を抱えてファクタリングを利用した資金調達事例をご紹介します。

年商:800万円
従業員数:8名
都道府県:大阪府
調達日数:3日
調達額:約100万円

全国への商品販売を展開する通販事業の会社から、売上が著しくないのでコンサルティングを依頼したいと相談がありました。ヒアリングをした上で、同業他社でも扱っている商品以外に、オリジナル製品を販売しようという結論になったのです。契約後、オリジナル製品の開発をサポートするために、マーケティング調査依頼や製造会社への開発交渉にかかる費用が必要となりました。提案が成功すれば長期に渡り契約を継続するという話になっていたため、ファクタリングにて製品開発サポートにかかる費用を捻出しました。

受注後でもファクタリングでスムーズな資金確保が可能

今回ご紹介した事例では、結果として通販サイトでのランキング上位に入ることができました。
コンサルティング会社は信頼を得ることができ、その後長期に渡り契約を継続する関係性の構築に繋がっています。
ファクタリングを活用していなければ、契約を逃してしまっていた可能性も考えられるでしょう。

今回の大阪での事例におけるファクタリングによる資金調達では、数日で資金を調達できるかが大きなポイントとなりました。大口案件に繋がる可能性は高いけれども、初期準備に費用が大きくかかるために今までは断っていたケースも、ファクタリングの活用で契約に繋がる可能性があります。初期費用がネックとなり、資金の捻出ができず悩んでいる場合は、ファクタリングの活用をご検討ください。