ファクタリングによる資金調達事例|土木業の場合

土木業者は物損事故による予期せぬ支払いが原因で、運転資金がショートしてしまうことがよくあります。この記事では、土木業者の資金繰りの悩みと、大阪の土木業者がファクタリングで資金調達をした事例をご紹介します。
 

従業員が現場に向かっている途中で物損事故!予期せぬ支払いで資金繰りが回らない

土木業は元請業者が全て行うのではなく、元請業者が下請業者に依頼し、その下請業者がさらに孫請業者に仕事を依頼することも多いです。そのため、土木業のお金の流れは複雑で、もともと土木作業の工期が長期に渡ることも多いため、入金を確認できるまでに1年近くかかってしまうこともあります。
にもかかわらず、土木業には物損事故がつきもので、重機の修理代が必要になったり、損害賠償を請求されたり、予期せぬ出費が増え資金繰りが難しくなってしまうことも少なくありません。
従業員が現場に向かっている途中に事故を起こすだけでも、出費が増えて支払いができなくなってしまうこともありますから、土木業者は事故に備えて資金調達方法を確保しておくことをおすすめします。
 

土木業のファクタリング活用事例

では、大阪の土木業者がファクタリングで資金調達した事例をご紹介します。
年商:3億円
従業員数:40名
都道府県:大阪府
調達日数:2日
調達額:約500万円
資金用途:建物の修理費用
 
大阪の土木業者F社は、地盤が弱い土地で基礎工事を行っている際に振動が発生し、その衝撃で隣の敷地にあった古い住居の1部が崩壊してしまいました。たまたま新しい重機を購入した時期で運転資金が少なかったため、修理は少し待って欲しいと依頼しましたが、すぐに直してもらわないと困るといわれてしまったそうです。そんな時に、偶然ファクタリングの広告を見つけ、利用することを決心されました。電話だけで資金調達ができたことに驚かれ、その後も頻繁にファクタリングをご利用いただいております。
 

ファクタリングで月末までに従業員の給料などの支払いを完了!通常の資金繰りを取り戻せた

土木業者は高額な重機を揃える必要があるため、開業には多額の資金が必要になる業種です。開業したばかりの場合は収入が安定しないので、ちょっとした物損事故でも運転資金がショートし従業員の給料の支払いができなくなってしまう可能性があります。
ファクタリングは、融資ではなく売掛金を現金化するサービスなので返済が不要です。銀行から融資を受けるためには、審査が1カ月近くかかってしまったり、担保や保証人が必要になったりすることもありますが、ファクタリングであれば、審査がなく電話一本で手続きができ、最短即日で資金調達が可能です。
 
少額の50万円からご利用いただけるので、物損事故により出費がかさみ、光熱費や従業員の給与の支払いなどで困った時は、ぜひファクタリングをご活用ください。