ファクタリングによる資金調達事例|情報通信業の場合

情報通信業は入金の遅れだけでなく、従業員がSNSに情報を投稿し迷惑料を請求されて運転資金が不足することもあります。このような急な出費には、銀行から融資を受けるのは難しいため、資金調達方法を考えておくことが必要です。

従業員がSNSに会社発表前の情報を投稿して漏洩!取引先企業を巻き込んで炎上騒ぎに

TwitterやFacebookなどのSNSは、誰もが気軽に使えるツールであり、情報を拡散できるメリットがありますが、使い方を間違えると大きなトラブルに繋がります。新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートワークなどが増えたため、従業員が情報を誤って個人のSNSに投稿してしまうケースも増えているのです。特に、会社発表前の情報や有料会員限定の情報など、取引先企業を巻き込んで炎上騒ぎになる可能性もあるため注意が必要です。
情報の漏洩は掲載した従業員個人の責任ですが、企業は従業員の管理責任を負っているので、企業も責任を問われます。企業に損害を与えると、損害賠償や迷惑料を請求されるので、情報通信業は、不測の事態に備えて資金調達方法を確保しておくことが重要です。

情報通信業のファクタリング活用事例

大阪の者がファクタリングで資金調達した事例をご紹介します。

年商:1億円
従業員数:8名
都道府県:大阪府
調達日数:2日
調達額:約200万円
資金用途:迷惑料支払いのため

弊社も数年前からリモートワークを推奨しており、情報セキュリティ対策の研修も行っていました。しかし、新作ゲームアプリの広告動画作成を依頼された際に、従業員が自作の動画と間違えて自分のSNSに掲載してしまったのです。取引先の企業から迷惑料として200万円を請求されましたが、あいにくボーナスの時期と入金の遅れが重なり、すぐに払えそうにありませんでした。偶然見つけたファクタリングに問い合わせてみると、電話だけで手続きが済み、売掛金を買い取ってもらうことで翌日には支払いができたのです。

損害賠償請求をされる前にファクタリングで迷惑料を用立て!リスクを大きくしない初期消火!

うっかりミスとは言え、SNSに情報を掲載してしまうと、あっという間に拡散してしまいます。大企業の案件だと損失も大きいため、億単位の損害賠償請求をされるケースもあります。例え、すぐに削除して損害が出ていなくても、迷惑料を用立てて早めに対処することが大切です。しかし、迷惑料を申し出ても、支払いが来月では誠意が伝わりません。
そんなときは、売掛金を現金化できるファクタリングがおすすめです。銀行融資は審査に1ヵ月以上かかることもありますが、ファクタリングなら保証人と担保が不要で、最短即日資金調達が可能です。来店不要ですから、全国どこにお住まいでもご利用ができます。50万円からご利用いただけるので、入金の遅れたときや制作費用が足りないときなどにもご活用ください。