ファクタリングによる資金調達事例|個人のエンジニアの場合

ITシステム開発などの長期プロジェクトになると、プロジェクトが終わるまで入金がありません。そのため個人のエンジニアはとくに運転資金が不足しがちです。ここでは、個人のエンジニアの資金繰りの悩みと大阪の個人のエンジニアがファクタリングで資金調達をした事例をご紹介します。
 

長期プロジェクトで入金まで運転資金が持たない

フリーランスで働くエンジニアの場合は、従業員がいないので自宅で仕事ができます。またエンジニアは原料や商品などの仕入れも必要ありません。しかしフリーランスのエンジニアは収入が安定しないことから資金繰りで悩むことも多いのです。
 
個人のエンジニアの契約には決まったペースで支払いがある「掛売り方式」と、案件が終わるごとに支払いがある「都度方式」があります。個人のエンジニアは数か月に及ぶ長期のプロジェクトに取り組むことも多いのですが、「都度方式」で長期プロジェクトを受注してしまうと入金は数か月後になります。その間に運転資金がショートしてしまう恐れがあるのです。長期プロジェクトでは進行中に外注が必要となるケースもあるので、いざというときのために資金調達方法を考えたおいたほうがいいでしょう。
 

個人のエンジニアのファクタリング活用事例

大阪でファクタリングを利用した資金調達事例をご紹介します。
 
年商:1200万円
従業員数:1名
都道府県:大阪府
調達日数:2日
調達額:約100万円
資金用途:プロジェクト費用
 
フリーランスでエンジニアとして働いています。ビジネスが順調だったのでオフィスを構えることになり、新しい機材をそろえて内装に凝ったら結構な金額になってしまったのです。そんななか長期のプロジェクトの依頼があったのですが、入金は半年後。最初はよかったのですが、オフィス工事の支払いをしたら運転資金はあっという間にショートしてしまいました。売掛金を買い取ってもらうファクタリングを勧められて申し込むと、たった2日でプロジェクトの資金調達が完了。一部の業務を外注でき、プロジェクトは納期に遅れることなく納品したとのことです。
 

ファクタリングで手元の資金を確保

手元の資金がなくなってしまったとき、いちばん最初に考えるのが銀行からの融資でしょう。個人のエンジニアのようなフリーランスの人も銀行から融資を受けられますが、公務員や会社員などと比較すると審査は通りづらくなるのが現実です。審査に通っても職業関係なく資金調達までは1か月はかかるので、急に資金が必要になったときは間に合いません。
 
ファクタリングは売掛金を買い取るサービスなので審査が不要で、最短即日資金調達が可能です。保証人と担保が不要で返済する必要もなく、少額から利用できるので、フリーランスで働いている方も活用しやすいです。来店する必要もなく電話でのみで申し込みができますので、個人のエンジニアで資金繰りにお悩みの方はぜひご利用ください。